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中間テストの準備を

こんにちは。

ホープアカデミーの藤原です。

ゴールデンウィークも今日で終わり、明日からはまた学校が始まります。

中学生は余韻に浸る間もなく、中間テストが始まります。

特に1年生は中学校に入って初めてのテスト、不安もたくさんあると思います。

小学校のテストとは違い、1週間の準備期間があり、テストの順位もわかります。

どうやって学習を進めていくのかわからないまま学習に取り組み始める生徒も多いと思います。

テストに向けてどういった準備をしていったらいいのか、軽くおさらいしておきましょう。

テスト前の準備とは

テスト前の準備は大きく分けて「提出物」「暗記もの」「演習問題」と分けられます。
それぞれいつどのように取り組むのか確認してみましょう。

提出物への取り組み

テスト後に提出をしなければいけないワーク類です。
これはできるだけ早めに終わらせること、テスト1週間前までに終わっているのがベストですが、できてなければできるだけ早く終わらせることが大事です。

暗記もの

暗記が必要な英単語や漢字などです。
これについては、一夜漬けで覚えるという人も多いかもしれませんが、勉強の本来の目的は記憶に定着させることです。
毎日少しずつでいいので、何回も取り組むことが必要です。
すきまの時間や勉強時間の最後の30分などで少しずつ進めていきましょう。
覚えた漢字や単語はチェックしていき、最後は覚えていないものを中心に取り組んでいけるようにしましょう。

演習問題への取り組み

演習問題と書きましたが、もちろん基本問題も含みます。
大事なことは自分の力でわからない演習問題に取り組むということです。
時間をかけてかまいません。
塾や学校で先生に聞きながら進めるもよし、自分で参考書などを見ながら進めてもいいですが、ただ問題集を移すの
ではなくて、ひとつずつしっかりと問題に向き合いながら取り組みます。
テスト前は演習問題に取り組んで、学習したことがきちんとアウトプットできるかを確認してテストに臨みましょう。

最後に

大まかにですが、テスト前にやるべきことを書いてみました。

提出物への取り組み、暗記、演習問題それぞれをいつ、どれだけやるのか、時間ベースではなく、内容ベースで計画を立てて取り組むことを意識しましょう。
時間ベースで計画を立ててしまうと、決められた時間勉強をすることが目的になってしまい、時間のわりに力がついていない、ということが起こりえます。

ですから、ひとつひとつきちんと理解し、進めていくことが重要です。
時間が足りないかもしれません。

そういうときは計画を立て直しながら、何を優先してするべきか、常に考えながら学習に取り組むことです。


一番ダメなのは「やったつもり」です。
自分が力を入れて取り組んだ箇所は確実に得点できるというところまで自信を持てるような学習を意識しましょう。
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