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前向きに取り組むこと

こんにちは。

ホープアカデミーの藤原です。

皆さんは「言霊」信じますか?

言霊というと大仰ですが、言葉の力というものはすごく大きいなと常々感じています(笑)

言葉は時には相手を助けるツールになりますし、またある時には人を傷つける武器にもなります。

場合によっては身体的な暴力より言葉などの暴力のほうが与えるダメージが大きかったりします。

だから私は人一倍言葉の使い方には気を付けているつもりです。

それは人に投げかける言葉はもちろんですが、自分に投げかける言葉も同様です。

例えば「面倒くさい」という言葉が口癖の人。

本当はめんどくさくなくても癖なのでつい口をついてしまうことがあるでしょう。

なんてことはないと思っていても不思議とめんどくさくなってくるものです。

大人はよく「疲れた」という言葉を使いますが、これも同様です。

本当に疲れているのはよくわかりますが、自分で疲れを認めてしまうとさらに疲れてしまいませんか?

例を2つほど挙げましたが、声に出す言葉であれば特に、ネガティブな内容の発言は行動までネガティブな方向になってしまうこともしばしば(私も時々ありますが)

「今日は疲れたなあ」なんて思っていると、今日やらなければならないことでも、疲れているから明日!

なんてことになったりするのは私だけでしょうか。

逆に先ほどの感情をポジティブな言葉に置き換えると、先ほどの例は「疲れた」ではなく「今日はよくがんばった」「もう少しがんばろう」などと置き換わります。

同じだけ疲れていたとしても、少しだけ前向きになれるとは思いませんか?

勉強でも、できないことにフォーカスするのは大事ではありますが、学生にとって勉強はずっと続くものです。

少しでも前向きにがんばれるほうがいいですよね。

「今日はこれだけしかできなかった」→「今日はここまでは終わらせることができた」

としたほうが、次の日につながるとは思いませんか。

私は絶対このほうが毎日楽しく前向きに生きられるかなと思って意識して使っています。

ちょっとだけ毎日が楽しく、いつもよりちょっとだけがんばれます。

言葉は人類が作り出した文化の中でも最大の発明ですよ。

ぜひお試しを。。

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