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見方を変えてみることで・・・

こんにちは。

ホープアカデミーの藤原です。

誰にでも苦手なことってありますよね。

苦手な教科や苦手なスポーツ、苦手な食べ物、誰にでも何かしらあると思います。

特に勉強に関しては、できないから苦手になる→さらにできなくなる→さらに苦手になるといった負のスパイラルに陥っている生徒もたまに見かけます。

テストがあったり、受験が控えていたりすると、苦手だからといって放置しておくわけにもいきません。

苦手であってもがんばって取り組むしかないのです。

皆さんも経験があると思いますが、結構苦痛ですよね。

私も学生時代は苦手だった教科がありましたし、今でもちょっととっつきにくい分野もあります。

そういったことにどうやって取り組んでいったらよいのでしょうか。

高校時代に勉強もサッカーもスペシャルな先輩がいまして、その先輩に勉強のコツを聞いたことがあります。

その先輩は

「苦手な教科でもおもしろいポイントを見つけることだ」

と言っていました。

具体的にはどういったことかというと、

授業の面白くない先生でも、しゃべり方の癖を探したり、しぐさや書く文字など、おもしろポイントを探しながら授業を聞くと授業も退屈せずに受けられるといった内容の話をしていたと思います。

考え方、見方を変えるということですね。

授業に限らず、退屈だなと思える時間でも、自分なりに楽しみを見つけて時間を過ごす、これってすごく大事なことだと思います。

単に学力や集中力の問題だけでなく、せっかく時間を過ごすのですから、苦痛を我慢しながら過ごすより、興味を持ちながら楽しんで過ごしたいですよね。

やりたいことだけやって生きていくことはなかなかできません。

でも苦しい事やしんどいことをどれだけ「楽しい」とか「興味深い」時間として捉え直すことができるかということは、人生を豊かに生きていくためにものすごく重要なことだと思います。

毎日大変なことや苦しい事の中にも、何かひとつでも小さい事でも楽しみが見つけられたら毎日がガラッと変わるかもしれませんよ。

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