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丸くなりました。

こんにちは。

ホープアカデミーの藤原です。

昨日はサッカーの日本代表の試合を見ながら久しぶりにイライラしてしまいました。

最近はあんまりこういったことはないので、よっぽどストレスがたまっていたのかなあと感じました(笑)

それはさておき、普段私はあまり怒ったり、イライラしたりすることはないのですが、昔からそうだったわけではありません。

若かりし頃は、ささいなことで怒ったり、自分の思い通りにならないといらいらしたり、人や物にあたったりすることが結構ありました。

ケンカこそあまりしませんでしたが、家族や親しい人に当たったりしてました。ごめんなさい🙇

年を取ると温厚になると言いますが、なぜそうなるのか、やっとわかってきました。

なぜあまり怒らなくなるのか

①怒るメリットがない

自分の気持ちを出してすっきりするだけで、何の問題解決にもならないし、むしろ悪化したりしますよね。

また、当たってしまったものの始末など、そのあとの処理に労力を使わなければなりません。

②周りの人を不快にさせる

怒っている人といつも笑っている人とでは、周りの雰囲気が変わってきますよね。

遣わなくてもいい気をつかわせたり、空気をわるくさせたり、周りの人のことを考えると、自分の感情のせいで人に迷惑をかけるものはいかがなものか、と思い感情を押さえるようになります。

感情をコントロールできるようになる、自分自身を律することができるようになるのも年齢を重ね、人前で怒らなくなるひとつの要因でしょう。

③単純に疲れる

これは年を重ねるとわかります。感情を起伏させることはメンタル的に疲れます。

できれば凪のように毎日穏やかな感情で過ごしたいわけです。

自分から嵐に突っ込んでいくように感情を爆発させることはできれば避けたいと思うようになります。

だんだん人が怒らなくなってくる、感情の起伏が少なくなってくるのはこういった要因があるのかなと個人的には思っています。

でも時には怒ったりすることも大事ですね。

怒るべきときは怒ったり、笑うときは笑う、そういった感情を出すことも時には必要だとも思います。

大事なのは「感情をコントロールすること」です。

喜怒哀楽すべてを表現できるのは人間だけです。

いらいらしたら深呼吸して楽しい事を考えていきましょう。

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