こんにちは。
ホープアカデミーの藤原です。
昨日は夜な夜なサッカーの日本代表戦を観戦しておりました。
私はサッカー好きが高じてサッカーチームのコーチをするほどのサッカー好きなのですが、昨日の試合を見て思ったことはひとつでした。
「何かを変える必要がある」
もちろん日本代表の試合はほぼすべて見てきましたが、ここ数試合は内容もあまりよくない、うまくいっていないのを感じておりました。
サッカーに限らず、こういうときは日常でもあるのではないでしょうか。
うまくいっていない現状を打破するためにはどうしたらいいのだろうか。
わかっていれば苦労はしません。それを改善すればいいわけですからね。
しかし、それがわからないから誰もがどうすればいいか悩みます。うまくいっていない理由が何となくでもわかればいいですが、それすらもまったくわからないとき、どうしたらいいでしょうか。
私はこういったとき、必ず何かを変えてみます。
思いついたことを変えてみるのです。当然うまくいかなかったり、新たな問題が出てきたりします。
それを踏まえてまた変えるのですが、果たして良い方向にいっているかどうかがわからなくても、とりあえず変えます。
変えないとずっとそのままだからです。うまくいかないままでよければ変える必要はありません。
しかし、何かを変えれば、良くなる可能性はあります。もちろん悪くなる可能性もありますが。
何かを変えて良い方向に変わる可能性が5%しかなかったとしても、10回繰り返せはどこかで良くなる可能性が40%もあります。
やらなければ当然0%ですよね。
行動するということはそういうことです。
可能性を生むには行動するしかないのです。
少し話は逸れましたが、最近のサッカーの日本代表を見ていて感じました。
五輪とA代表を森安監督が兼任していましたが、メリットもあり、デメリットもありました。
五輪が終わった今、そのデメリットのほうが大きく出てしまった結果が今の状態ではないかと思います。
変わること、変えることを恐れずにチャレンジすることでのみ、次の道は開けると思っています。
失敗しても、最終的に成功すればその過程は失敗にはならないと誰かが言っておりましたが、変えること、行動することを特に若い人には意識して欲しいです。